2008/10/08 (Wed)
- Entry Title :
フリーソフトでシステムドライブを自動バックアップ
- Permalink : http://rit-lix.net/mt/archives/2008/1008.html
- Comment (0) | TrackBack (0)
話は戻って、システムドライブが死んだ時のこと。
前回、「システムドライブが死んでも、再セットアップが面倒なだけでダメージは少ない」と書きましたが、面倒なことには変わりないのでシステムバックアップも取ることにしました。
…が、頻繁にHDDあぼーんするわけじゃないのに有料のバックアップソフト買うのはちょっと悔しい。だけど、フリーソフトだと自動でバックアップを取ってくれない。極度の面倒くさがりやなので、「バックアップ作業」なんて耐えられません><
なんとかならないものかと画策した結果、強引に「システムを定期的に自動でNAS上にバックアップ」をフリーソフトのみで実現することに成功しました。
成功しましたなんて大げさに書いてますが、使ったソフトはParagon Drive Backupと、GhostTracerと、バックアップソフト(自分の場合はBunBackup)のみ。
手順も、GhostTracerを使ってParagon Drive Backupの操作を自動化してBunBackupでバックアップするだけ。わー簡単。
…簡単なんだけど、Paragon Drive Backupはバックアップフォルダを上書きできない点に注意。つまり今回の目的である「ほっとけば勝手にバックアップ」をやろうとすると、色々と不都合が生じます。例えば、放っておくと「arc_XXXXXXX」というバックアップフォルダがどんどん作られてHDDを圧迫していってしまいます。なので、バックアップフォルダ名を決め打ちして、バックアップ取る前に前回のバックアップフォルダを削除する必要があります。
それを踏まえた上で、詳しい手順を。
まず、GhostTracerをスケジュール起動させます。GhostTracerも起動させただけじゃ勝手に開始はしてくれないので、起動オプションを付けて起動させるようにします。
Windows付属のタスクスケジュール機能では起動オプションの付け方が分からなかった(´;ω;`)ので、自分の場合は「起動オプション付けてGhostTracer起動させるバッチファイルをタスクスケジューラに登録する」という遠回しな方法を取りました。
例:
[auto.bat]
cd C:\Program Files\GhostTracer\
GhostTracer.exe /p:"C:\Program Files\GhostTracer\GtpFiles\test.gtp" /c
exit
/p 指定した設定(?)を開いて再生開始
/c 終わったらソフト終了
で、まずこのauto.batをタスクスケジューラに登録。システムバックアップなんて1ヶ月間隔ぐらいで良いよね。毎月25日の朝8時(なんとなく)にauto.batを実行するように設定。
次はGhostTracerの設定。
上から順に、実行内容を突っ込んでいきます。画像のような設定よりもっとスマートなやり方があるのかもしれませんが、僕にはこれ以上の使い方は理解できませんでした。
上から、START→EXEC(del.bat)→EXEC(Paragon Drive Backup)→WAIT(一応)→CAPTURE(予め用意した画像と画面が一致してるか照合。一応)→マウスとキーボードの動きをTRACE
こんな感じにしてます。
最初のEXEC(del.bat)ですが、前述のとおり前回のバックアップフォルダを削除する必要があるので、この段階で消します。
例:
[del.bat]
e:
rmdir /S /Q e:\systembackup
exit
/S ディレクトリ内の全てのファイル&ディレクトリを削除
/Q 確認メッセージを出さない
e:とかバックアップフォルダ名はそれぞれ自分の環境にあわせて変更。
次のEXEC(Paragon Drive Backup)は、そのままバックアップソフトの起動。だけどメニュープログラム起動させる必要は無いので、
C:\Program Files\Paragon Software\Drive Backup 9.0 Express\program\backup.exe
こっちで指定。(パスは各自の環境に)
で、この後起動に時間がかかった時のために一応WAITを入れ(自分は2秒に設定)て、更にはちゃんと想定している画面になっているかbmpファイルと照合させます。(CAPTURE)。幸い、このParagon Drive Backupは終了時のウインドウ位置を記憶していないので、普通に手動起動してNextボタンを押せるようになった画面でデスクトップ画面をキャプチャしてそのままbmpで保存して指定すれば問題は起きないと思います。
あとはマウスとキーボードの動きをGhostTracerに覚えさせます。
Nextをクリック→「First Hard Disk Track」と「ローカルディスク(C:)」をクリック→Nextをクリック→バックアップ先として「ローカルディスク(E:)」をクリック→Archive nameに「systembackup」と入力→Nextをクリック
この一連の動きを覚えさせました。バックアップ先にNASを指定することは可能ですが、「\\192.168.1.11\」のようにパス直接指定だとうまくいかず、ツリーから選択しなきゃいけません。この方法だとネットワーク機器が追加された時にツリー展開後の位置(GUI的な)が変わる可能性があるため、素直に一回ローカルに保存することにしました。
あとはこの設定をtest.gtpとして保存すれば自動バックアップの設定はおしまい。最初のauto.batを実行してちゃんとバックアップ取れてれば安心のPCライフを送れるはずです。雷が鳴っていてもビクビクしなくてOK。
あと自分の場合はNAS上にバックアップを置いておきたいので、最初に例として挙げたBunBackupを使って1ヶ月置きにNAS上に転送するようにも設定。ミラーリングや同期等をせず、ローカル→NASの一方通行にしておけば、万が一システムバックアップが失敗していても前回分のバックアップが残っているので安心です。
こんなに長々と書いたくせに所々雑な説明だったり中途半端だけどもうこのままで。バッチファイル2個にする意味も無いよね。auto.batの方でGhostTracer起動させる前にsystembackupフォルダ消しちゃえば良いのに。
あと復元は試してないからこのソフトで本当に元通りになるのかは不明(^ω^)
TrackBack(0)
- TrackBack URL
- http://rit-lix.net/mt/mt-tb.cgi/174