中古艇を売りたいという人のために、買取も多く行なわれています。

なお、査定に関しては中古艇査定士という資格が存在します。

日本中古艇協会というのがありそこが行なう講習会を終了することで得ることができます。

この資格を持っている人に査定してもらうと特に信用できます。

査定で特に重視されることは艇種と年代です。

そして船体のメーカーとエンジンのメーカー、年代、種類です。

種類というのはガソリン、ディーゼルなどの事です。

動力部(推進器)には船外機、船内機、船内外機があります。

これ自体が屋内保管か屋外保管か、も問われます。

装備品も査定に関係します。

装備品というのはGPS、魚群探知機などの事で、エアコンなども入ります。

重要な査定のポイントが保管場所です。

陸置と係留とがありますが、陸上保管か海上保管かということです。

これによって艇の状態は大きく変わりますし、もちろん船底の良し悪しも違います。

査定の時にはまず船底の現状を見るというぐらいですから、一次査定(仮査定)の段階でも、陸置になっていたか係留されていたかは、まず必ずチェックされる項目です。

なお、船底に関してはそもそも塗装の有無自体が査定に影響します。

塗装の有る無しで防御力が違い、様子も変わってくるからです。

また、輸送費の関係で、どこの都道府県が保管場所なのかも値段に関係してきます。

中古艇は海でちゃんと使用出来ます

中古艇は費用を抑えたい時にとてもお得です。

新品の製品に比べると、嫌な臭い、痛み、落とせない汚れ、使い辛くなってしまっている故障してしまったボタン等、様々な難点がある場合が多いです。

その為、購入する意味が無いと思う方も少なくありませんが、中古艇は難点が多い分だけ新品に比べると価格が安いという大きなメリットがあります。

全体的な価格が高い製品なので、新品に比べて安く手に入るというのは価格で見るとかなり得をします。

中古艇は一度誰かが使用している物が多い為、中には何度も海で使用している物もありますが、だからと言って購入してすぐに故障するような事も無い為、安心して海で使用する事が出来ます。

購入してからトラブルが発生した場合、お店に対応して貰える場合も多いです。

最近は中古商品をインターネットの通信販売サイトで販売しているという所も多い為、近くに専門店が無い場所に住んでいる方でもすぐに購入出来るようになっています。

指定した住所まで届けて貰う事が出来るので、最後まで外出をする手間がかからず便利です。

中古艇はちゃんとメンテナンスされている物が多いので、初心者の方でも安心して購入する事が出来ます。

この機会に選んで見ましょう。

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